悪徳業者に注意
★都道府県知事登録と財務局登録
貸金業は財務局または都道府県知事の登録を受ける必要があるのですが、2つ以上の都道府県にまたがって店舗を有している会社は財務局登録、1つの都道府県でのみ営業を行っている会社は都道府県知事登録になります。
財務局登録の方が規制が厳しいので、比較的安心と言えます。
★ダイレクトメール
しつこくダイレクトメールを送ってきたり、いきなり電話をしてくるような所は100%悪徳業者なので、絶対に利用してはいけません。
★広告
電信柱等にあるビラ貼り広告、ギャンブル系雑誌や風俗系雑誌、スポーツ新聞等に載っている広告には悪徳業者も紛れ込んでいます。甘い融資条件「ブラックでもOK」「他社で断られた方もOK」等の所は危険です。
★アルバイト詐欺
主に若者を相手に高収入のアルバイトと称して、「消費者金融の融資実態を調査しているので、実際にカードを作って、借り入れをして来て欲しい」等の業務内容を説明して、アルバイターに借り入れをさせます。業者は借りてきた金を受け取り、「お金はこちらで返済しておきます」と言いながら当然返済はしない為に、名義人であるアルバイターに督促が来て詐欺だと気が付きます。
★換金屋
クレジットカードを利用して高額商品を買わせ、それらを換金屋が半額程度でその品物を買い取る仕組みです。
★整理屋
借金の一本化手続きを口実に、弁護士等の肩書きを名乗って債務者を安心させ、手数料をだけを取りそのまま放置します。
★紹介屋
ブラックリストに載っている債務者に新しい借入先を紹介するなどと称して借り入れをさせ、手数料を巻き上げます。
★押し貸し
知らない業者から勝手に口座に振り込みがあり、その後強引な取立てを行います。