危険な借り入れ方
★返済のメドのない借り入れ
いくらお金が必要でも、返済のあてもないのに借り入れをしてはいけません。一時的にお金の問題は解決するででょうが、借りたお金は返さないといけません。結局、お金の問題を先延ばしにしているだけで、借りたお金には利息も発生しますので、状況がさらに悪化するだけです。
★返済のための借り入れ
多重債務に陥る人の典型的なパターンで、最初はA社からお金を借り入れたのだが、返済できずにB社からお金を借り入れてA社に返済する。。。このいわゆる自転車操業状態は非常に危険です。自分一人で問題を解決しようとせずに、親や弁護士等の信頼できる人に相談するべきです。借金の相談なんて恥ずかしくて。。。と思う人も多いでしょうが、この状態では自分だけの力では抜け出せないでしょう。
★他人のための借り入れ
例えば友人に多重債務者がいて、代わりにキャッシングカードを作ってくれないかと頼まれて、カードを作ってしまう。(名義貸し)このような行為は禁止されていますし、カードを作った人が債務者になるので、やってはいけません。